埼玉県加須市の小児科、ともながこどもクリニックです。

こどもの笑顔も泣き顔もだいすきです
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当院について

当院の診療方針

  • カルテ開示
  • 分かりやすい説明
  • 患者(保護者)教育
  • こどもが恐がらない環境

ということを心がけています。

診断や治療に関して、できる限りの情報を開示しています。その柱となるのは電子カルテを利用した100%のカルテ開示です。また当院の来院者の中での感染症の流行状況の掲示も毎週更新しています。

そのかわり、保護者の方にもできるだけ多くの情報を提供して欲しい、お子様の病気のことを勉強して

私たちと一緒に治療に参加して欲しい、というのが私の願いです。

はじめまして、院長の朝長です

※患者さん(保護者の方)がご覧いただけるよう2個の画面を設置し、カルテを作成する過程も全て公開しています。

はじめまして、院長の朝長です

大学卒業後の10数年は、地域の第一線の医療機関で全般的な小児の診療に携わってきました。略歴を見ていただければおわかりのように、特に「離島」での診療経験が長いのが特徴といえるでしょう。上五島や対馬はどちらも人口数万人ほど、本土までは定期船で片道3時間位かかるような「閉鎖社会」でした(今は交通事情も随分良くなっているようです)。その様な地域では、小児科専門医がいる病院は1か所だけでしたので、医師にとっても患者さんにとっても、気軽に他の病院で治療するという選択肢はありませんでした。

そこでは私を含めて2~3名の小児科医が、軽い風邪から入院を要する重い病気まで、ほとんどすべての子供たちの診療をしていました。本土の大病院に紹介するのは、極小未熟児や小児がんのように、極めて高度の専門治療を要する方だけ、というのが実情でした。自分たちが行っている治療で、患者さんの病気が良くなるのか良くならないのか、肌身で知ることができましたので、一般的な病気の診療能力はこの頃に向上したと感じています。その代り何か一つの病気を深く研究するという機会はありませんでしたので、言ってみれば、子供の病気の「何でも屋さん」と考えてください。

このような経歴ですので、お子様の健康に関する相談はとりあえず何でもうかがいます。何科を受診したらよいか分からない時も、遠慮なくご来院ください。お話を聞いたうえで、治療の必要性の有無の判断や、必要であれば専門診療科への受診をおすすめします。なお当院は「アレルギー科」も標榜していますが、前述のようにアレルギー疾患に特別詳しい訳ではありません。アレルギーに関する病気で子供によく見られるもの、たとえば気管支喘息やジンマシン、アトピー性皮膚炎の一部、食物アレルギーなどで比較的症状が軽いお子様について、標準的な診断や治療ができる程度です。同じ病気でも、成人の方の治療経験はありませんので、診療は控えさせていただいています。

略歴

  長崎県佐世保市出身。
・昭和57年

自治医科大学卒業後、長崎県離島医療圏組合(現在:長崎県病院企業団)の病院勤務(小児科)

上五島病院、生月病院、対馬いづはら病院(長崎県の離島です)

その間に国立長崎中央病院(現長崎医療センター)3年間、自治医大1年間の研修

・平成5年 総和中央病院・小児科(茨城県古河市)
・平成10年 加須市で開業しました。
  • ともながこどもクリニック お問合わせ
  • 小児科
  • 0480-66-4150
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    午前 × × ×
    午後 × × × ×
  • 診療時間
    午前 9:00 ~ 12:00
    午後 15:00 ~ 18:00
  • * 予防接種専用外来
    火曜日・金曜日
    13:30~14:30(要予約)