こどもの笑顔も泣き顔もだいすきです
子供に多い感染症について、良くある質問や相談に関する注意点をワンポイントでアドバイスします。そのあとに一般的な説明もしていますので、時間があればゆっくり読んでください。
病気(感染症)にかかっているお子さまを出席停止にするのは言うまでもなく、一つ目は患者さん本人の安静・治療、二つ目は周囲のお子様への感染予防です。
インフルエンザや水痘(みずぼうそう)、おたふくかぜ、麻疹、風疹は「出席停止期間」について明確な基準がありますが、その他の感染症ははっきりした基準がなく「主治医の判断で決める」ことになっています。文部科学省は平成24年4月に「学校保健安全法」を改正し、新しい知識に基づく出席停止期間の考え方を示しています。
しばしば問題になるのは以下の3つの病気です。